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  • 2018/11/20

    造作家具の注意ポイント

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    既製品と異なり、ニーズを反映しやすい造作家具。それでも希望するサイズや色・形をできるだけ正しく業者に伝えないと、なかなか想像していたとおりに仕上がりません。計画的にしっかり準備を進めてこそ、理想の家具は手に入ります。そこで今回は、造作家具を注文する際にとりわけ注意したいポイントをご紹介します。

    「みなし寸法」では失敗する
    よく起こる失敗のひとつが、わずか数センチの差で家具が部屋の入り口を通らないトラブル。この失敗につながる主な原因が、「みなし寸法」です。
    家具を注文するとき、「これくらいで大丈夫だろう」と考えて細かい計測を怠ったために失敗するケースは少なくありません。これでは、せっかく気に入ったテーブルやタンスを見つけても寸法間違いにより予定していた場所に設置できなくなります。
    トラブルを避けるためには、できるだけ正確な計測が不可欠です。使い勝手や安全性に考慮して壁とテーブルとの間にすき間をつくりたくないときは、細か過ぎるくらい寸法をとりましょう。
    専門業者に計測を頼めれば理想的ですが、注文時に測り方を聞いておくだけでも失敗する可能性は低くなるのでおすすめです。

    予算設定は幅を持たせる
    造作家具は、サイズや素材の注文が細かくなるほど金額がアップします。購入予算が当初の予定を超える可能性は小さくないので、ある程度まで幅を持たせた設定が大切です。
    既製品の家具は、置きたい場所にちょうど収まるサイズがあるとは限りません。それに対して造作家具は、幅や高さを細かく注文できます。設置予定のスペースに寸法をぴったり合わせられる点は、大きな魅力のひとつです。
    素材やデザインにも、こだわりを持てます。好きな素材を選ぶだけでなくデザインも工夫すれば、オリジナリティあふれる家具が手に入ります。そんな家具に囲まれれば、日々の生活も楽しくなるでしょう。
    造作家具は、できるだけ満足のいくものに仕上げたいところです。予算に余裕があれば多くの注文を出せるので、それだけ完成品を理想に近づけられます。

    業者との打ち合わせはしっかりと
    造作家具を注文する場合、すべて業者にお任せする姿勢は好ましくありません。情報不足になると、仕上がりとイメージが一致しない場合もあるためです。
    よく起こる失敗例のひとつが、インターネットをみただけで発注するケース。家具に限らず、ネット画像は実際と違って見えることが珍しくありません。実物を確認しないまま注文すると、イメージしていなかった商品が届く可能性が高まります。
    このトラブルを避けるためにも、業者との間で綿密に打ち合わせましょう。色と形だけでなく、素材の手触りなども確認しておけば大きな失敗を防げます。時間があるなら、実際に店舗を訪れてチェックするとよいでしょう。

    まとめ
    造作家具は、予算の許す限りで希望するサイズ、また好みの素材やデザインを選べます。しかし業者にお任せするだけでは、失敗することも少なくありません。寸法の計測を怠らず、素材がイメージ通りかどうか業者との打ち合わせでしっかり確認するなど必要な準備を整えてからオーダーしましょう。

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