menu open
  • 2019/02/14

    風を通し、プライバシーを守る通気遮音ドア

    2-1

    風通しのよい部屋では気持ちよく暮らせます。同時に音漏れしなければ、プライバシーも守りやすくなるでしょう。この防音と換気というふたつのニーズに応えてくれる内装ドアが、阿部興業の通気遮音ドア「SMA-TO」です。では、このドアを設置すると具体的にどんなメリットがもたらされるのでしょうか? そこで今回はSMA-TOの基本的な性能と魅力をご説明し、どのような利用シーンが適しているかご紹介します。

    通気遮音ドア「SMA-TO」
    「SMA-TO(スマート)」は、室内に窓がなくても換気できる通気機能を備えた防音ドアです。

    <風は流れるが音漏れは防ぐ画期的なドア>
    防音ドアには音の波を外部へ出さない(もしくは逆に外から侵入させない)遮音性能が不可欠であり、基本的に密閉性の高い構造が求められます。一方、換気するときは窓やドアを開けるのが一般的です。そのため通常であれば、防音と通気は相反する機能と考えられます。この難題をクリアし両方の機能をミックスした画期的な製品が、通気遮音ドア「SMA-TO」です。

    <「SMA-TO」の魅力>
    SMA-TOは、特殊な骨組構造により換気のための通気ルートを確保しています。遮音性能を確認する音響透過損失実験では、約27dBをカットできると評価されています。これは、テレビや掃除機がもたらす日常的な生活音を遮るレベルです。
    換気と防音のいずれも実現し、SMA-TOは特許を取得しています。ドア表面は通気口がなくフラットに仕上げられ、通気ガラリなどを設ける必要がない為、意匠性が高められる点も大きな魅力です。

    トイレやリビングなど、幅広い用途
    通気遮音ドアは、トイレからリビングまで屋内のさまざまなシーンで防音と換気の効果を発揮します。

    <トイレに適した通気遮音ドア>
    トイレの使用中、音漏れを気にする人は少なくありません。まだ一般家庭にはトイレ用擬音装置が広まっておらず、来客時あるいは家族同士でも気を使います。トイレに通気遮音ドアを設置すると、そんな気苦労を軽減できるでしょう。
    トイレで気になるのが、使用後の臭い。通気遮音ドアであれば自然に風が流れるので、いつまでも臭いがこもる心配はありません。防音しながら換気も行えるSMA-TOは、トイレ空間を快適にしてくれるアイテムといえます。

    <トイレ以外の用途も>
    トイレ以外に、通気遮音ドアの効果を大いに見込める場所のひとつが、窓のないリビング。間取りの関係から窓がないリビングの場合、出入口のドアが遮音に加えて通気性能も持っていると換気に苦労しません。わざわざ一定時間にわたりドアを開放しなくても空気が入れ替わるので、いつでも音漏れを気にせずテレビを視聴できます。

    まとめ

    通気性・遮音性・デザイン性のいずれにおいても高い性能を誇る通気遮音ドア「SMA-TO」。トイレやリビングに取り付ければ、騒音や臭いのトラブルを解決に導いてくれるでしょう。防音・換気対策でお悩みの際は、ぜひ阿部興業にご相談ください。

    ※掲載内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承願います。

    / EN
    close
    / EN
    close