menu open
  • 2019/07/02

    特定防火設備と防火設備の違い

    1-1

    一般的に防火ドアと呼ばれるドアは、建築基準法で「特定防火設備」と「防火設備」の要件を満たすものと規定されます。この2タイプは設置場所と防火区画などに違いが見られますが、もっとも異なる点は耐火性能です。今回は、特定防火設備と防火設備の違いについてご説明します。

    大きな違いは耐火性能
    建築基準法で定められた防火ドアにはさまざまなタイプがあります。オーソドックスな木製タイプ、鉄製扉の他にシャッター形式の防火シャッターも、防火ドアの一種です。
    素材別にみるとさまざまなタイプに分かれる防火ドアも、ジャンルとしては2種類しかありません。「特定防火設備」と「防火設備」です。
    特定防火設備と防火設備を分ける基準は、耐火性能です。特定防火設備は1時間以上、防火設備は20分以上火災を貫通させない構造を持つことが条件です。防火設備をよりグレードアップさせた防火ドアが、特定防火設備といってよいでしょう。
    なお、防火ドアは遮煙性能も有します。建築基準法では、「避難上及び防火上支障のない遮炎性能を有し」とあり、2種類の防火ドアともに耐火性能かつ遮炎性能が求められるのです。

    ABE KOGYOの防火ドア
    ABE KOGYOでは、木製の防火ドアを製造しています。特定防火設備・防火設備ともに火災に強い木材を採用。すぐれた耐火性能に加え、上質な素材と高い意匠性も備えるところが大きな特徴です。

    ■特定防火設備「DURABILITY MAX 945℃/60min」
    主にハイグレードマンションの玄関設置に適した木製防火ドアです。モール材やケイ酸カルシウム保温板、木質化粧合板などで構成されます。「片開」「片袖付片開」「両開」といった建て方に対応。ブラウンやダークブラウンなど、高級マンションならではの重厚な雰囲気に合うデザインを採用しています。

    ■防火設備「DURABILITY MAX 781℃/20min」
    主にホテル客室用ドアに最適の防火ドアです。高い遮音性能も備え、静かで落ち着きある環境を守ります。「片開」「片袖付片開」「両開」「片引」といった建て方に対応できます。模様はダーク系やグレー系のブラウン、温もりあるベージュなどのラインラップです。

    まとめ
    防火ドアは遮煙性能の違いで「特定防火設備」と「防火設備」のふたつに分かれます。20分以上の耐火性能を持つことが、あらゆる防火ドアとしての条件です。素材としては木材がもっとも火を通しにくい性質を持ち、戸建て住宅はもちろんマンションやホテルなどの公共施設でも木製防火ドアが多用されています。

    【関連商品】
    木製防火ドア製品情報
    https://www.abekogyo.co.jp/products/fireproof/
    木製防火ドア特設サイト
    https://www.abekogyo.co.jp/fireproof

    / EN
    close
    / EN
    close