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  • 2019/07/16

    ドアに隙間があるのはなぜ? 防音対策は?

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    部屋の出入りに使うドアの下部に、若干の隙間があるのをご存知でしょうか? これは換気対策を意味するもので、建物形態に関係なく室内ドアはこのような構造が一般的です。室内環境の快適度を高めるには、通気と遮音ふたつの性能を組み合わせた機能ドアの取り付けが最適です。

    新鮮な空気を取り入れる
    一般的に、建物のドアは隙間が少しできるように取り付けられます。これは室内の換気をよくするのが目的です。このように、ドアの下に隙間を設けて空気を取り込むことをアンダーカットといいます。
    かりに室内扉のドアに隙間がないと、同じ空気が部屋の中を滞留することになります。この状態は衛生的によいとはいえず、健康にも悪影響をおよぼすでしょう。もっとも懸念されるのがカビの発生で、空気の流れが悪い環境はカビの温床です。通気性を確保し、快適な環境を維持するためにも、室内ドアは隙間を作る構造にしていくのがよいのです。
    アンダーカットのドアは隙間風が吹いてきて冬は過ごしにくい、というデメリットがあります。また、防音を考えるとこの状態はあまり好ましくありません。通気性を確保しつつ、音漏れや防音も兼ねるドアであれば、これらの問題を解決して住みやすい室内環境をキープできます。

    通気も防音も可能にする通気遮音ドア
    ドアの隙間をなくして防音性能を高め、かつ外の空気も取り入れて換気をよくしたいのであれば、通気遮音ドアの取り付けがおすすめです。このタイプのドアは下地に遮音材を使用し、外部から侵入する騒音や生活音などを遮断します。空気の音は内部の吸音材で分散。骨組みの揺れの音も出ない仕組みで、生活音全般を抑制します。
    通気遮音ドアを取り付けるとすれば、静かな環境・居心地のよい空間性が重視される部屋がよいでしょう。たとえば寝室に通気遮音ドアを採用することで、生活音に妨害されずに睡眠できるうえ、隙間風にも悩まされません。表面材もさまざまな種類があり、長期使用に最適のものも選べます。室内環境の快適性を重視するなら、新築時やリフォーム時に通気遮音ドアの取り付けを検討してみてください。

    まとめ

    室内ドアは空気の出入り口でもあるため、下部に隙間を設ける構造で設置されます。通気性を確保できる反面、冬は冷たい風の侵入で悩まされるかもしれず、防音上も弱い側面を抱えます。これらの課題を克服するのが通気遮音ドアで、年間通して快適な居住空間が手に入るでしょう。「隙間風もなく、音漏れもない寝室にしたい」というのであれば、このタイプのドア取り付けをおすすめします。

    【関連商品】
    SMA-TO/通気遮音ドア
    https://www.abekogyo.co.jp/smato

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