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  • 2019/05/30

    意匠・利便性にこだわった機能ドア

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    ABE KOGYOでは、防音ドアや通気遮音ドアなど、さまざまなタイプの機能ドアを開発設計し、快適な住まい環境の実現に向けて取り組んでいます。意匠性や利便性を追求し、環境面にも配慮して生み出された当社の機能ドア。そのメリットと性能、製品の種類をご紹介します。

    音を守りながら、風を通す通気遮音ドア
    住まいのなかに快適性を求めるなら、機能の充実した内装ドアの取り付けが必要です。たとえば防音ドアには、外部の音をカットする遮音性能と室内の音漏れを防ぐ防音性能があります。静かで落ち着きのある生活空間をもたらす機能ドアとして、幅広く使用されています。
    防音ドアには遮音性能のレベルごとに種類があり、用途もさまざまです。住宅用に使われる防音ドアの遮音性はT-1~T-4までの4等級に分かれ、T-4クラスがもっとも遮音性能が高いドアとして設計開発されています。ABE KOGYOではT-2タイプ~T-4タイプの防音ドアをご用意しています。
    高い防音性能を誇りつつ、風を適度に取り入れる「通気遮音ドア」も主力商品のひとつです。自然なかたちで空気の入れ替えや室内清浄をしてくれる機能性に加え、外からの雑音や騒音もブロックしてくれます。住まいの快適度を最大限に引き上げてくれる機能ドアです。

    インスライドドア、リニアスライドドアなどタイプも豊富
    防音ドアや通気遮音ドア以外にも、さまざまなタイプの機能ドアをご用意しています。開戸と引戸の利点をミックスさせた「インスライドドア」、ほんの少し力を入れただけで軽やかにドアが横滑りする「リニアスライドドア」、2枚引違戸よりさらに広い開口スペースを確保できる「3連引違戸」、遮音性能と複合防火設備の組み合わせで安心の居住空間を守る「サファイア木製防火ドア」、シンプルな両開きで吹き抜け空間にふさわしい開放感を演出する「吹き抜け窓」など、ラインナップは豊富です。
    高い機能性のほか、環境にも配慮して設計しています。ABE KOGYOの機能ドアはいずれも低VOCをクリアしています。VOCとは揮発性有機化合物のことで、光化学スモッグなどの原因となる有害物質です。機能ドアを低VOC仕様に設計することで、環境汚染を防ぎ、生活環境の保全をもたらします。

    まとめ
    ひとつの機能を追求したドアもあれば、複数の性能を掛け合わせて大きな効果を生む多機能ドアもあり、種類は豊富です。防音ドアに関してはJISが定めた厳しい基準をクリアしており、静かな個室、リビング、寝室で心地よく過ごせる空間を守ります。ABE KOGYOでは機能ドアの開発において、意匠性と利便性にこだわり抜き、視覚的にも体感的にも心地よさを味わっていただける製品づくりを目指しています。

    【関連製品】
    機能ドア
    https://www.abekogyo.co.jp/products/interior/kinou/

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