SDGsへの取組み

SDGsとは
SDGsとは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。国連に加盟する国々が、2016年から2030年までの達成を目指し、取り組んでいます。 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成された目標は、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓い、社会平和、貧困、飢餓、エネルギー問題、環境問題など多岐にわたる分野で設定されています。 SDGsは発展途上国、先進国に限らず取り組むべきユニバーサル(普遍的)なものです。
さまざまな支援活動
  • (1)ハンデキャップをお持ちの方を採用し、継続雇用を促進
  • (2)使用済み切手やペットボトルキャップの寄付活動

具体的な取り組み

  • 1.毎年、各所属から使用済み切手を収集し、公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会に寄付しております。 この活動は、アジア・アフリカ地域への保健医療協力などに役立てられています。
  • 2.ペットボトルキャップの回収活動は、リサイクル業者への提供によりリサイクル素材へ生まれ変わるとともに、その売却益をワクチン寄贈団体へ寄付することで、ワクチンや関連機器など発展途上国の子どもたちへ届けられます。
安心できる環境づくり
  • (1)健康診断・人間ドック・ストレスチェックの受診など働き方改革を推進
  • (2)衛生的な環境に必要な抗ウイルス塗装製品で感染予防に貢献

具体的な取り組み

  • 1.社員が生き生きと働き続けられる会社を目指し、社員の健康診断・人間ドックの受診、ストレスチェック、病気治療や育児介護と仕事の両立、家族の健康管理支援などに努めております。
  • 2.本社をはじめとする全所属で、毎朝、社長を筆頭に全社員で周辺地域の清掃を行っております。 きれいで長く住み続けられるまちづくりに向け、全社員一丸となって、地域の環境整備活動に努めております。
技術開発の推進
  • (1)常に進化し続けるため、研究・新商品の開発の促進
  • (2)ドアのエキスパートとして、自社の環境試験設備で確かな品質と安全を提供

具体的な取り組み

2005年から自社で環境試験設備を設け、木製建具の検証をおこなっています。人工的につくりだしたあらゆる条件の中、製品がどのように変化していくのかを徹底的に検証しています。エンジニアリングの裏付けをもって生み出される、信頼ある製品を多数ご用意しております。
災害に強い住まいづくり
  • (1)災害地域への支援活動
  • (2)安全、且つ、強靭な居住地構築のため耐震化の推進

具体的な取り組み

  • 1.東日本大震災の際、被災地域のお取引様へトイレットペーパーなどの日用品、水などの食料品を配布する支援活動をおこないました。その後も継続して支援活動をおこなっております(静岡豪雨による断水被害地域など)。
  • 2.強靭な居住地構築の観点から、耐震性能試験に合格した地震に強く、安心・安全であることが実証された製品を多数ご用意しております。
地球環境保全のための活動
  • (1)国産材の杉、檜のみを使用した製品をご用意
  • (2)地球環境への配慮が認められたFSC認証材を使用
  • (3)99%再生材ごみ袋でCO2排出削減に貢献
  • (4)インドネシアでの植林寄付

具体的な取り組み

  • 1.地球環境への配慮が認められた「FSC認証材(天然パイン材)」を使用した製品をご用意しております。その他、国産材を使用した高断熱性能の製品もご用意しております。
  • 2.廃プラスチックを国内循環させる再資源化プロダクトに賛同し、99%再生材ごみ袋でCO2排出削減のための活動をおこなっております。
  • 3.自然災害の防止、世界的な問題でもある熱帯林の減少問題を改善するため、インドネシアでの植林寄付活動を2016年から毎年おこなっております。