空気をきれいにし、音漏れを防ぐ。居住空間の快適性を追求した「通気遮音ドア」は、トイレリフォームの際におすすめです。家族同士でも気になる生活音を閉じ込めてくれる万能ドアについてご説明します。トイレのリフォームを検討中の方はぜひご一読ください。
トイレに求められるドア性能とは
トイレの快適性は、ドア性能が左右するといっても過言ではありません。トイレ使用時の悩みや気になる点といえば、「音がする」「湿気がこもる」などが挙げられます。これらの問題は、来客が使うときも同様に気になることでしょう。せっかくトイレをリフォームするなら、自分や家族、来客が気兼ねなくトイレを使えるようにするための性能を持つドアがおすすめです。
トイレならではの課題を克服するうえで押さえておきたいのが、「防音性」と「通気性」です。ドアの種類には開戸や引戸などがありますが、防音性が高いのは前者のほうで、通気性にすぐれるのは後者です。どちらも一長一短あります。ただし、引戸タイプは、それまで開戸を使っていた場合大がかりな工事が必要で、扉を収納するスペースがなければ難しいかもしれません。住宅の仕様に合わなければ、この時点で選択肢から外してよいでしょう。
開戸のメリットは、防音効果が高くて音漏れを抑えられること。気密性が高く温かさを保ちやすいことなどがあります。一方で、開け閉めの影響で手狭になりやすい、換気を怠れば湿気がこもりやすいなどのデメリットもあるため、リフォームでは周囲の配置や換気対策に配慮することが大切です。
多くの防音ドアは開戸タイプです。中には、高い通気性能を備えた防音ドアもあります。つまりこの「通気遮音ドア」が、トイレの悩み解決にもっとも近づけるドアということです。
通気遮音ドアの性能
名前で分かるとおり、通気遮音ドアには高い通気・遮音性能が備わっています。
ABE KOGYOの「SMA-TO/スマート」は、特殊な骨組み構造を採用してアンダーカット程度の通気性を確保。空気の循環がよくなり、窓のない空間でも高い快適度を得られます。遮音性能は約27㏈カットできるレベルで、トイレの洗浄音をしっかり閉じ込めます。たとえばトイレの中で掃除機をかけても、それがささやきレベルにまで絞り込めるほどの遮音性能です。
木の素材感を楽しめるところも魅力です。通気口の取り付けも不要のため、無駄のない、スタイリッシュなデザインに仕上げることができます。
ドアひとつで換気もしてくれて、擬音装置の代用にもなってくれる通気遮音ドア。トイレリフォームのドア選びにお悩みなら、こちらを検討してみてください。
まとめ
通気と遮音ふたつの性能を兼備した通気遮音ドア。トイレリフォーム時におすすめです。ABE KOGYOの「SMA-TO/スマート」は、通気遮音に加え、高いデザイン性も有します。同製品について詳しくお知りになりたい方は、お気軽にご相談ください。
【関連製品】
通気遮音ドア/SMA-TO
https://www.abekogyo.co.jp/smato
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