menu open
  • 2020/05/18

    眠れないときにおすすめの防音対策

    5

    しっかり眠れないと十分に疲れが取れずストレスの原因になり、いろいろな体調不良も招きます。静かな環境で快適に眠るには、防音対策が効果的です。そこで今回は、定番のものから最近の人気アイテムまで、おすすめの対策をご紹介します。

    「眠れない」がもたらす弊害
    夜、ぐっすり眠れないことで生じる弊害は、ストレスや健康被害から仕事への悪影響までさまざまです。

    睡眠不足はストレスや健康被害をもたらす
    睡眠不足が続くと、たいていの場合にストレスがたまり健康被害をもたらすケースも見られます。
    安眠の目安といわれる音量は、ささやき声や図書館くらい静かな40デシベルです。屋内外の騒音に安眠が妨げられると眠りの質は落ち、なかなか疲れは取れません。翌朝、疲労感が残るなか無理に起きるのは大きなストレスです。
    そんな日々が長く続けば、疲労とストレスがたまり心身ともによくありません。睡眠不足から頭痛や吐き気などの体調不良が起きる場合もあり、注意が必要です。

    睡眠不足は仕事にも悪影響をおよぼす
    睡眠不足のまま出勤すると日中に眠気や疲れを感じやすいため、仕事に集中するのが難しくなります。
    強い眠気に襲われながら作業していれば、いつミスしても不思議ではありません。重要な契約の見積もり作成で計算を間違えたら、自分だけでなく会社の信頼を損ねる恐れもあります。
    自分の健康を保つとともに仕事のトラブルを避けるためにも、十分な睡眠時間の確保は不可欠と考えられます。

    安眠に役立つ防音アイテム
    安眠に役立つ防音アイテムの代表例は、耳栓やイヤーマフです。最近は、防音性のある安眠用枕も登場しています。

    耳栓やイヤーマフのメリット
    耳栓は、防音アイテムの定番です。値段もお手頃で、手軽に使えるメリットがあります。ただ、人によっては耳に馴染まないかもしれません。
    しっかり遮音したいなら、イヤーマフがおすすめです。ヘッドホンのような形で、耳全体を覆います。肌に触れる部分はやわらかく設計されているので、長時間にわたり装着しても痛くなりません。
    値段の安さや手軽さを優先するなら耳栓、高い遮音性を求めるならイヤーマフを選ぶとよいでしょう。

    さまざまな性能をもつ安眠用枕
    最近、さまざまな性能をもつことから人気を集めているアイテムが、ドーム型の安眠用枕です。小さなテントを思わせる形状で、顔の周りを全体的に囲います。
    テントの屋根にあたるドーム部分は、周囲の音や電気の光、さらに冬の寒さを遮るのに有効です。顔の周囲は閉じられた感じになるので、落ち着いた環境で熟睡できるでしょう。
    とくに夜勤が多い場合、日中に就寝しても音や光が気にならない安眠枕としておすすめできます。

    防音ドアも安眠を助けます
    耳栓や枕に加え、防音ドアも安眠を助けます。これらを組み合わせれば、ささやき声も聞こえなくなるかもしれません。できるだけ静かな環境で眠りたいときには、防音ドアの導入もご検討ください。

    ※掲載内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承願います。

    / EN
    close
    / EN
    close