
ABE KOGYO provides traditional products that combine
with craftsmanship with peace of mind and a sense of comfort.

ABOUT KUMIKO
組子とは
釘などの部品を一切使用せず、
いくつもの挽き割った木を組み合わせることでさまざまな紋様を生み出す、
日本伝統の木工技法。
ABE KOGYOは職人技が結集した伝統的な匠の製品を、
やすらぎと癒やしと共にご提供していきます。
APPEALS
ABE KOGYO の組子 3つの魅力
お客様の期待に応える、
私たちの組子が備える「3つのポイント」
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01
提案力
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お客様一人ひとりが、求める組子のイメージを
入念に伺って、図面の段階から目に見える形で
仕上がりのイメージを共有しながら製作を進行。
お客様が思い浮かべていた組子のイメージを
目の前に実現します。


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02
技術力
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ABE KOGYOが組子に取り組み始めて70年超。
当時から培ってきた技術を大切に現代まで
継承してきました。一方、伝統的な組子の
在り方に執われることなく、建具、ドアのプロとして
様々な新たな試みにも挑み続けています。


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03
オーダーメイド
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有名な「麻の葉」「七宝」などの模様のほか、
数多くある組子模様の組み合わせから
独自のデザインを起こした、完全受注品が製作できます。
組子を装飾として組み入れたドア、建具、
造作家具のオーダーメイドももちろんお任せください。


LINE UP ラインアップ
ABE KOGYOでは豊富なデザインバリエーションを取り揃えております。
用途や雰囲気に合わせて自由自在に組み合わせることが可能です。
三組手MITSUKUDE
正六角形に組んだ地組(組子の柄の基本となる組み方)を基調として、
複雑な文様に見える柄を作り出す手法のひとつ。
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胡麻殻
GOMAGARA -
麻の葉
ASANOHA -
二重麻の葉
HUTAEASANOHA -
八重麻の葉
YAEASANOHA -
変わり麻の葉
KAWARIASANOHA -
桜
SAKURA -
八重桜
YAEZAKURA -
桔梗
KIKYO -
竜胆
RINDO
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三組手 MITSUKUDE
胡麻殻 GOMAGARA
胡麻の花を模した文様を表現した組子。胡麻は、「百薬の長」と言われており、健康長寿を祈る縁起の良い文様。
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三組手 MITSUKUDE
麻の葉 ASANOHA
麻の葉を模した文様を表現した組子。麻は丈夫で長持ちすると言われていた事から、縁起が良いとされている。最もスタンダードな組子。
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三組手 MITSUKUDE
二重麻の葉 HUTAEASANOHA
麻の葉の組子をベースとして、より細かな柄を入れた組子の1種。
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三組手 MITSUKUDE
八重麻の葉 YAEASANOHA
麻の葉の組子をベースとして、より細かな柄を入れた組子の1種。
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三組手 MITSUKUDE
変わり麻の葉 KAWARIASANOHA
麻の葉の組子をベースとして、より細かな柄を入れた組子の1種。
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三組手 MITSUKUDE
桜 SAKURA
六角形の中心に太い組子を入れる事で、桜の花を表現した組子。
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三組手 MITSUKUDE
八重桜 YAEZAKURA
八重桜を表現した組子。
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三組手 MITSUKUDE
桔梗 KIKYO
万葉集や家紋に使われ、古くから日本人に愛される日本の花である桔梗を表現した組子。
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三組手 MITSUKUDE
竜胆 RINDO
山野に咲く竜胆を表現した組子。わずかに異なる角度の木が連なることで、円を描く不思議な柄が表れる。最近人気のある組子のひとつ。
亀甲KIKKO
亀の甲羅の形に由来する文様。組子の長い歴史の中でも、
多く用いられてきた吉祥文様のひとつ。豊かな表現を可能にする文様。
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弁天亀甲
BENTENKIKKO -
三重亀甲
SANJUKIKKO -
小町亀甲
KOMACHIKIKKO -
積石
TSUMIISHI -
ツノ亀甲
TSUNOKIKKO
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亀甲 KIKKO
弁天亀甲 BENTENKIKKO
亀甲文様と三角形を組み合わせた組子。弁天には、「優美」という意味が込められていることから、名称に用いられたと考えられている。
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亀甲 KIKKO
三重亀甲 SANJUKIKKO
亀甲組を三重にした組子。
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亀甲 KIKKO
小町亀甲 KOMACHIKIKKO
三組手(みつくで)の中に六角形文様と三角形を組み合わせたデザイン。弁天は繋がった亀甲文様の組子で、小町は単独の亀甲型(六角形)の組子。
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亀甲 KIKKO
積石 TSUMIISHI
亀甲柄を城の石垣のように積み上げた組子。
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亀甲 KIKKO
ツノ亀甲 TSUNOKIKKO
一重の亀甲柄で、伸びた角(つの)を表現した組子。
菱HISHI
木を幾重にも編みこんだような文様。
古くは社寺仏閣で使われることが多く、銅鐸(どうたく)にも描かれており、
祭事の時に使用されていたと考えられている。
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菱
HISHI -
二重菱
NIJUHISHI -
三重菱
SANJUHISHI -
松皮菱
MATSUKAWABISHI -
割菱つなぎ
WARIBISHITSUNAGI -
子持菱
KOMOCHIBISHI -
業平菱
NARIHIRABISHI -
沙綾形崩し
SAYAGATAKUZUSHI
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菱 HISHI
菱 HISHI
一重の菱。
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菱 HISHI
二重菱 NIJUHISHI
同じ組子の大きさを、吹き寄せ形状で二重にした組子。
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菱 HISHI
三重菱 SANJUHISHI
同じ組子の大きさを、吹き寄せ形状で三重にした組子。
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菱 HISHI
松皮菱 MATSUKAWABISHI
菱の組子を松の皮のように加工し、一重菱にした組子。
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菱 HISHI
割菱つなぎ WARIBISHITSUNAGI
一重菱の組子に対して、組子を組み合わせて小さい菱を表現した組子。
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菱 HISHI
子持菱 KOMOCHIBISHI
三重菱の中心の組子見付けを大きくした組子。太い部分を親に、細い部分を子に見立てた、子孫繫栄の縁起物とされている。
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菱 HISHI
業平菱 NARIHIRABISHI
花弁状の子持菱と、見付けの大きい組子を組み合わせた組子。業平の呼び名は不明だが、歌舞伎役者から来ているとも言われている。
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菱 HISHI
沙綾形崩し SAYAGATAKUZUSHI
卍(まんじ)崩しを連続してあしらえた組子。江戸時代舶来の絹織物「紗綾」の地紋に用いられたことからこの名が用いられた。非常に複雑で、職人の腕が試される組子のひとつ。
その他OTHERS
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篭目
KAGOME -
角麻の葉
KAKUASANOHA -
蜀江
SHOKKO -
花狭間 松皮七宝
HANAZAMA-MATSUKAWASHIPPO -
花狭間 木鼻
HANAZAMA-KIBANA -
花狭間 猪目
HANAZAMA-INOME -
七宝
SHIPPO -
青海波
SEIGAIHA
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その他 OTHERS
篭目 KAGOME
竹篭を編んだ形を表した組子。
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その他 OTHERS
角麻の葉 KAKUASANOHA
三組手(みつくで)の六角形で表す通常の麻の葉と違い、枡組(正方形)の中に、麻の葉を表した組子。
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その他 OTHERS
蜀江 SHOKKO
中国の織物「蜀江錦」から来ていると言われる、八角形と四角形で構成される組子。
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その他 OTHERS
花狭間 松皮七宝 HANAZAMA-MATSUKAWASHIPPO
禅宗建築から取り入れた装飾模様。様々な花模様があり、寺院のみならず、古くから神社、住宅にも使用されている。
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その他 OTHERS
花狭間 木鼻 HANAZAMA-KIBANA
禅宗建築から取り入れた装飾模様。様々な花模様があり、寺院のみならず、古くから神社、住宅にも使用されている。
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その他 OTHERS
花狭間 猪目 HANAZAMA-INOME
禅宗建築から取り入れた装飾模様。様々な花模様があり、寺院のみならず、古くから神社、住宅にも使用されている。
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その他 OTHERS
七宝 SHIPPO
円の連続を表現した模様。仏教の七品(しっぽん=七つの大切な物)を組子に表現したことに由来すると言われている。繊細な造りで、職人の技量が物を言う模様。
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その他 OTHERS
青海波 SEIGAIHA
波の様子を表現した組子。縁起の良い吉祥文様のひとつ。
COLUMNコラム
コラムでは組子の様々な情報をお届けします。